俳優の宮島三郎さんは、独特の存在感で数々の作品に出演してきました。

出典:https://g-starpro.jp/p/Saburo_Miyajima
特に『闇金ウシジマくん』や『トリリオンゲーム』『ガンニバル』などでの“クセのある役”が話題を呼び、印象に残っている人も多いのではないでしょうか?
この記事では、宮島さんが演じてきた主な役柄や出演作をまとめてご紹介します。
宮島三郎の基本プロフィールとCM出演歴
基本プロフィール
基本プロフィールを見ていきます!
年齢:42歳(2025年6月時点)
身長:177cm
出身地:富山県
血液型:O型
誕生日:1981年8月4日
CM出演歴
宮島三郎さんは、日常的な仕草や表情の“リアルさ”に定評のある俳優で、2010年代からドラマ・映画・CMと幅広く活動してきました。
特にピザーラやケンタッキー・フライド・チキンなどのCMでは、クセのある人物を絶妙に演じ、「あの人誰?」と話題になることも。
親しみやすさの中にスパイスの効いた存在感を放っており、見る人に強く印象を残しますね。

https://g-starpro.jp/p/Saburo_Miyajima
『ウシジマくん』愛沢連合役など代表作と役どころ
宮島三郎さんの代表作のひとつが、映画『闇金ウシジマくん Part2』で演じた「愛沢連合」の一員という役どころです。
原作ファンの間でも存在感のあるキャラクターで、作品のダークな世界観の中でもひときわ異彩を放っていました。
この作品では、セリフの多さではなく、視線や立ち居振る舞いで“怖さ”や“リアルさ”をじわじわと伝える演技が印象的でした。
私自身も、「あ、この人ほんとにいそう…」と感じたほどのリアルさで、作品の空気に引き込まれたのを覚えています。
また、他にも『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』などの作品に出演し、不穏な雰囲気を漂わせる脇役や、裏社会の人物などクセのある役柄を数多く演じてきました。
どの作品でも共通して言えるのは、“登場した瞬間に場面が締まる”ような存在感。
派手ではないけれど、確実に印象を残す俳優さんですね。
『トリリオンゲーム』『ガンニバル』での近年の活躍
宮島三郎さんは近年もコンスタントに映像作品に出演し続けており、2020年代に入ってからも活躍の幅を広げています。
特に注目されたのが、2023年放送のTBS系ドラマ『トリリオンゲーム』への出演。
物語のテンポが早くスタイリッシュな作風の中で、彼の演技は“スッと世界観に溶け込むリアルさ”があり、視聴者の記憶に残る存在でした。
さらに、ディズニープラス配信の『ガンニバル』では、物語の根幹に関わる“影のある人物”を好演。
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ホラーサスペンスという緊張感のあるジャンルでも、無理なく役を成立させる演技力を見せています。
こうして見ると、近年の出演作はいずれも“作品の空気に寄り添いながらも独自の存在感を発揮する”という、宮島三郎さんの俳優としての進化を感じさせるものばかりですね。
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