【子育て中】家族が邪魔で一人になりたいときの話

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子育て

子育て中、「家族が邪魔」「一人になりたい」と思ったことはありませんか?

我が家は平日ワンオペ育児、週末も夫は寝てばかりで、疲れた私は泣く子どもの前で呆然と立ち尽くしたり、家事もできず家が荒れたりと限界を感じる日がありました。

休日のある日、思わずふらっと一人で家を飛び出したことも。

 

この記事では、そんな私の体験を正直に綴っています。

もう無理かも」と感じているあなたへ、少しでも届けば嬉しいです。

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この記事を書いた人

保育士資格所有。4年制大学で保育を学び、保育士として働いた経験がある。家族系のYouTubeにハマり、毎日5本以上の動画を見続けている。家族チャンネルの登録数は280程。現在は1児の母として育児や仕事をする傍ら、記事を書いている。

子育て中で限界…家族が邪魔に感じた体験談

育児休業中、子どもが1歳を過ぎた頃、私は完全にワンオペ育児に疲れきっていました。

夫は深夜帰宅、週末も疲れて寝てばかり。

「少し見てて」と頼んでも、子どもにYouTubeを見せるだけで育児をした気になっている姿にイライラが募りました。

泣き止まない子どもの前で真顔で立ち尽くした日もありました。

家事は手につかず、部屋は散らかる一方でした。

そんな中、夫がスマホを見ている姿を見て、「いない方がまだマシ」とまで思っていました。

 

そしてある日ついに、子どもと夫を残して一人で家を飛び出してしまいました…。

今思い出しても自己嫌悪の念に駆られるくらい、自分の中ではとてもショックな出来事です。

 


その時は「限界だった」と、ただそれだけの気持ちでした。

 

こんなエピソードは、あなたにもあるのではないでしょうか?

「一人になりたい」「家族が邪魔」と感じる声は、SNSでも日々投稿されています。

こうした声に共感する方は、きっと少なくないはずです。

 

「家族が邪魔」「一人になりたい」と思ってしまうことは、決してあなたが悪いわけではありません。

頑張りすぎている証拠だと思います。

 

では、具体的にどんなときに「限界だ」と感じるのか。

次は、私自身が実際に感じた“心のサイン”をお話ししていきます。

「一人になりたい」と思う瞬間と心の限界サイン

子どもに自我が出てきた頃、「何をしたいのか分からない」ことが増え、ストレスを感じる日々が続きました。

まだ話せないのだから当然なのに、「分かってあげたい」という気持ちが強くて、できない自分にモヤモヤしてしまうんです。

 

保育士として働いた経験もあり、少しは自信がありました。

でも、いざ我が子となると、全然うまくいかない

気づけば怒ってばかりで自己嫌悪…。

子育てって、こんなに難しかったんだと思い知らされました。

こんなとき、「一人になりたい」と強く感じるようになります。

泣き声が頭に響いたり、呼ばれても返事ができないくらい疲れていたり。

 

「家族が邪魔」「いない方が楽」と思ってしまうのは、決してダメなことではありません。

それは、心が限界に近づいているサインなのです。

そんな状態が続けば、誰だってしんどくなって当然です。

私も「このままじゃダメだ」と思い、少しずつ自分なりの方法で気持ちを立て直していきました。

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家族が邪魔に感じるときの私の乗り越え方

正直、「もう無理」「家族が邪魔」と感じたこともありました。

でも、思い切って夫に「つらい」と正直な気持ちを打ち明けたことで、少しずつ変化がありました。

今では、休日に夫が子どもを連れて外出してくれたり、「(子どもを見てるから)気分転換しておいで」と声をかけてくれるように。

1歳半を過ぎてから、子どもとコミュニケーションを取れるようになったことが楽しいらしく、以前よりもずっと子どもと遊んでくれます(育児はまだまだですが)。

子どもも身体を張って遊んでくれる夫が大好きです。

 

実家にも定期的に帰ることで、気持ちをリセットできるようになりました。

幸い、子どもはあまり人見知りをしないタイプなので、どこに行っても愛想を振りまいてくれるため、とても可愛がられます。

好きな読書を思いっきり楽しむ時間も、時々もらっています。

心に余裕ができると、不思議と「子どもに会いたいな」「家族と過ごしたいな」と思える瞬間が戻ってきました。

あんなに「一人になりたい」と強く望んでいたのにもかかわらず、寂しく感じてしまうんです。

書いていて、なんて我が儘なんだろうと思いますが(笑)

「一人になりたい」は、あなたの心からの大切なサインだと思います。

その声を無視しないで、自分を大切にしてあげてください。

私は自分の気持ちを伝えて、少しだけでも「ひとりの時間」を持つことで、心に余裕が生まれました。

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子育て中でも一人になりたい時に試した小さな工夫

子育て中、「一人になりたい」と思っても、自由な時間なんてなかなか取れないと思います。

私も同じでしたが、ほんの少しでも“自分だけの時間”を確保する工夫をするようにしました。

たとえば、子どもを寝かしつけた後の30分を“自由時間”にして、好きなスイーツを食べたり、動画を見たり。

最近ではその時間にブログを書くことも増えました。

短い時間でも、自分の好きなことに集中できると、驚くほど気持ちがスッキリします。

また、夫に「この時間だけお願い」と子どもを任せて、カフェでゆっくり読書したり、近所を散歩したりすることもあります。

自分のための時間がある」と思えるだけで、心が軽くなるんです。

最近では、行政のサービスも充実している自治体が多いので、頼るのもいいかもしれません。

 

少しの工夫でも、積み重ねることで心の余裕に繋がっていきます。

完璧じゃなくていい。

あなたの心が少しでも休まる時間を大切にしてくださいね。

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